ローリキャベツ

彼女は、どこにでもいる地味な子だった。 声は小さく、目も合わせない。 教室の隅でノートを取るその姿を、俺は最初、気にも留めていなかった。 けれど、ふとした瞬間―― 机の下で震える手を見て、気づいてしまったのだ。 この子は、こちらの言葉ひとつで、どこまでも従う。 「……大丈夫、痛くないようにするから」 細い手首にそっとリボンを絡めると、彼女は戸惑いなが…

いつもいつも、俺の後ろをついてくる。 ドアを開ければそこにいて、ゲームを起動すれば隣に座っている。 ――これじゃオナニーもできやしない。 そうだ。良いことを考えた。 妹を俺専用のオナホールにしてみよう。 この日から、妹と僕の極上のオナホ計画が始まった―――